- 個別指導塾講師のアルバイトを始めたけど学力が心配
- 日東駒専レベルの学力レベルで大丈夫?
- 学力不足で教えれなかったらどうしよう
などの疑問を持っていませんか?
実は日東駒専レベルでも個別指導塾講師のアルバイトをしている人はたくさんいます。
私も偏差値53の日東駒専レベルの大学に通っていますが個別指導塾講師のアルバイトをしています。
自己紹介
- 個別指導塾講師のアルバイトを始めて3年
- 1年で最大4人の生徒から指名をもらった経験アリ
- 偏差値53の大学に通っている大学生
この記事では、私の実体験に基づいて「なぜ日東駒専レベルの大学生でも個別指導塾講師のアルバイトができるか」について解説します。
この記事を読むと日東駒専レベルの大学生でも問題なく個別指導塾講師のアルバイトとして働ける理由がわかります。
日東駒専レベルとは?

日東駒専レベルの定義
- 日本大学
- 東洋大学
- 駒沢大学
- 専修大学
の4つの準難関私立大学を大学群としてまとめた呼び方です。
この記事では偏差値50~55程度の学力を日東駒専レベルとします。
https://axivacademy.com/group/ntks/180470
学歴は必要か?
個別指導塾講師のアルバイトに学歴は必要です。
個別指導塾講師のアルバイトをするにあたって学歴はあればあるだけ得です。
しかし、学歴が必要といっても塾によって必要な学歴は違います。
例えば、東京大学・早稲田大学・慶応義塾大学などの難関大学を志望している生徒をターゲットにしている塾であれば日東駒専レベルの塾講師では務まりません。
しかし、地方のそこら辺にある学習塾であるならば日東駒専レベルでも十分に働くことができます。
つまり、高い学歴があれば働ける塾の幅が広がるが、日東駒専レベルでも働ける塾はたくさんあるということです。

そこら辺の学習塾であればFラン大学で働いている人もいます。
日東駒専レベルならば十分なくらいです。
日東駒専レベルでも働ける理由

塾のレベルに合っていればOKだから
個別指導塾講師のアルバイトは塾のレベルに合っていれば働くことができます。
塾は頭が悪い子向けの塾から受験に向けた大手の塾まで様々なターゲットを目的にした塾があります。
大切なのは学歴がある・ないではなく自分のレベルが塾のレベルに合っているかです。
自分が教えられるレベルの塾を見つけて働くようにしましょう。
また、自分が教えらる学年についても考えてみましょう。
例えば、「中学生レベルなら教えられるけど高校生レベルは教えれない」などがあるので教えれる学年についても考えてみましょう。

高校生に教えるのが不安な方は中学生・小学生だけなどと選択することもできます。
日東駒専レベルであれば高校生に教えていても問題ないと思います。
教える教科を選べるから
個別指導塾講師のアルバイトは自分の教えたい教科を選択できます。
例えば、数学は得意だけど英語が苦手という場合は数学だけ教えることができます。
自分の得意教科だけであれば自分より学歴の高い大学を志望している生徒にも自信をもって教えることができますよね。
自分の得意な教科や好きな教科があるか考えてみましょう。
学力テストがあるから

個別指導塾講師のアルバイトは採用の際に学力テストがあります。
このテストはあなたのレベルが塾のレベルと合っているか調べるためのテストです。
このテストを受けてあなたが塾のレベルに合っていなければ不採用になります。
逆に合格となればその塾で働けるだけの学力があることがわかります。
また、学歴に自信がないという方でもこの学力テストで点数を取れば学力を示すことができるのです。
予習できるから

個別指導塾講師のアルバイトは授業前に予習をすることができます。
つまり、先に問題を予習してから授業をすることができるのです。
自分が苦手な分野は先に答えを見て解説を読んだり、事前に生徒にわかりやすい解説の仕方を考えたりすることもできるのです。
もちろん自分の学力に自信があって予習が必要ない方はしてくる必要はありません。

私はアルバイトを始めて3年目で、教材の内容を把握しているので予習はしていません。
個別指導塾講師のアルバイトは稼げる?

給料は高い
個別指導塾講師のアルバイトの給料は高いです。
基本的に時給ではなく授業数に応じた給料になっています。
時給換算すると1200円以上3000円以下くらいが多いです。
他のアルバイトの時給が1000円ほどなので個別指導塾講師のアルバイトの給料は高いと考えられます。
シフト増やせない可能性あり

個別指導塾講師のアルバイトは固定シフトが一般的です。
固定シフトとは働く曜日・時間を決めて働き続ける仕組みです。
例えば、勤務が水曜日の18:00~21:00までならば毎週その曜日・時間帯に出勤しなければいけません。
固定シフトだとシフト量を増やせないことがあります。
他の先生が休むから変わりに入る・生徒が増えたからシフトに入るなどはありますが自分でシフト量を増やしたりするのは難しいです。
ガッツリ働いて稼ぎたい人は個別指導塾講師のアルバイトに向いていないかもしれません。
しかし、ガッツリ働きたい人は個別指導塾講師のアルバイトと掛け持ちバイトをして稼ぐ方法もあります。
ぶっちゃけブラック?

時間外労働あり
個別指導塾講師のアルバイトは時間外労働があります。
- 予習時間
- 授業準備
- 授業片付け
- 校舎の鍵開け
などがあります。
基本的に授業数で給料が支払われるシステムなため、これらは授業の給料に含まれていると考える塾が多いです。
授業準備と授業片付けは合わせて10分くらいかかります。
自分の学力に自信があり、授業をスムーズにできるという場合は予習は必要ありません。
また、授業準備・授業の片づけ・校舎の鍵開けなどは塾によっては時間外労働ではなく事務作業の給料にしてくれる場合もあります。
自分の働きたい塾に確認するようにしましょう。
事務作業は給料低い

個別指導塾講師のアルバイトは授業を行う以外に以下のような事務作業があります。
- テスト監督
- テスト採点
- チラシ折り
- チラシ配り
- 書類整理
などがあります。
これらは授業ではないので通常の授業の給料と異なる給料になります。
基本的に事務作業の給料は最低賃金の場合が多いと思います。
通常の授業の給料が高い分、事務作業の給料は低く感じてしまいます。
また、授業をするより事務作業をするほうが疲れるのに給料は低いため効率は悪いです。

私の塾の場合、事務作業は最低賃金です。
まとめ
日東駒専レベルの学歴でも個別指導塾講師のアルバイトをすることはできます。
自分のレベルに合った塾を探してみてください。
また、個別指導塾講師のアルバイトは時間外労働が多い場合があるので注意しましょう。
自分が生徒のために予習をするなどの時間外労働ができるか考えてみましょう。
個別指導塾講師のアルバイトはやりがいのあるアルバイトです。
興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
私は個別指導塾講師のアルバイトを始めようとしている方や個別指導塾講師のアルバイト初心者に向けて記事を作っているのでぜひ読んでみてください。
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